禁をやぶってしまった。

圧倒的な肯定の言葉だけを書きつづけるブログにしようと思っていたのに禁をやぶってしまいました。
僕の中の他人と関わりたいという欲望、何かを表現したつもりになりたいという欲望のなんと根深いことだろう。恥ずかしい。沈思黙考を何十年と行いほんの少しだけ文章を発表する。そんなあり方に憧れるのにどうしてできないのか。孤立が怖いからだ。孤独が怖いからだ。沈黙が怖いからだ。「非モテ」とひとこと書けば誰かが読んでくれる。はてなはそんな優しい空間で、そこに僕は甘えようとしている。心の奥深くでは甘えたくないと思っているのに、表面の部分がそれを許してくれない。情けない。
非コミュになるには勇気が足りない、非モテでいるには知性が足りない、モテになるには自分が嫌いすぎる。でもどこかナルシシスト。溜息が出る。ふぅ。